<第二十五章:落花>
蝋燭に灯った炎が、淡く洞窟内を照らし出している。
それはまるで誰かの弔いのように松風には思えるのだった。
「・・・・今度会う時は、必ず、あいつらを・・・・・」
背後に控える松風と千鳥に振り向かぬまま、由利は呟いた。
恐らくそれは、自分自身に言い聞かせた独り言。呪詛のように重く低く吐き出された言葉、それなのに、どこか祈りを捧げるかのような切なげな響きを持っていた。
と、背後に気配を感じて松風と千鳥は振り向いた。そこには聖達がいた。彼らは鎮守の社から地下通路を通り抜け、麻生の山中腹の洞窟、ここへと辿り着いたのだ。
松風達から一歩遅れて、由利はゆらりと振り返る。
「来たね。これ以上、あんた達にあたしの邪魔はさせない・・・・・ここでみんな、殺してやる!」
由利はきっと聖を睨みつけた。その視線を受け、聖は静かに言葉を返した。
「そうやって、沙織さんのことも殺すつもり? 確かに、沙織さんのお父さんは酷いことをしたよ・・・・でも、彼女は関係ないよ。彼女は何も知らないんだよ」
「えっ・・・・・?」
由利に戸惑いの色が浮かぶ。聖は更に続けた。
「あなたの亡くなられた親御さんは、気の毒だったと思う。でも、だからって、あなたがそうやって敵討ちをしても、きっと喜ばないよ」
彼女は本当は、普通の少女だったのだろう。平凡な生活の中で、それでも幸せだった、きっと。
なのに、父が理不尽に死んでいき、彼女の人生は歪んでしまった。
聖はそんな気がした。敵としての由利の遣り口には怒りも覚えたが、その胸の内を思えば、彼女もまた憎悪と殺意を燃やしながら生きるしかなかったのだろう。
「・・・・うるさい!」
自らの葛藤を振り払うかのように由利は首を振った。聞きたくなかったのだ。多分、それ以上。
「あたしはこの生き方を選んだの。邪魔する奴は殺してやる。松風、千鳥、手を出すんじゃないよ!」
二人を下がらせ、由利は聖に目を向けた。
もう戻れない。引き返せない。ここまで来てしまった自分は、先へ進むしかない。
だから殺す。邪魔者はすべて。
戻りたくても、戻れるはずもないのだから。
「行くわよ!」
由利は猛然と武器を振るった。脛を狙ってきたそれを聖は跳んで避けた。着地と同時に、今度は刃片は頭上から振り下ろされてくる。聖はあの幸吉から受け取った刀を抜刀し、刃でそれを受け止めた。すぐさま弾き返し、蹴りを放つ。
由利の体に当たったものの、聖の攻撃は浅かった。由利は不敵に笑い反撃してきた。
「艶舞・繻木蓮!」
武器を振るいながら体当たりを仕掛けてくる。避けきれずにそれを食らい、聖は体勢を崩した。胸をつ、と血が伝っていくのが分かった。
「聖君!」
彼の青い装束を血が染めていくのを見て、薫が悲痛な声を上げた。
「大丈夫、傷は浅いでござるよ」
出血量と、聖が尚も由利と向き合っているのを見て剣心はそう判断した。何より聖の目に、まだ諦めない闘志が篭もっている。
聖は息を吐いた。痛みは走るし血は流れているが、確かに剣心の言う通り深い傷ではない。
体勢を立て直し由利を迎え撃つ。更に繰り出される由利の攻撃を、聖はすべて刀で受け流した。そうしながら彼女に隙ができるのを待つ。
思い通りに行かず業を煮やした由利が、一度後ろに飛び退き間合いを取った。すかさず聖は一足飛びで彼女の懐に飛び込んだ。勢いのまま拳打を打ち込む。
鳩尾に強い衝撃を受け、由利はそのまま崩れ落ちた。
「ま、また勝てなかった、か・・・・。ごめん・・・・・・父さん・・・・・・」
その呟きに聖は刀を納め、由利に近付いた。そのまま彼女を抱き起こす。
「あんた・・・・?」
聖の真意が掴めず、由利は困惑の眼差しで彼を見上げた。
そういえばこの少年は、間接的とはいえ自分に、兄を死に追いやられたのではなかったか。
彼が記憶を失っていても、その事実は変わらない。それなのに何故、自分を助けるような真似をする?
「あんた、あたしが憎くないの? 殺さないの? あたしがあんたの兄さんを、殺したようなもんなんだよ!?」
思わず由利はそう尋ねた。聖は一瞬、悲しげな色を瞳に浮かべた。
けれどもすぐに首を振って微笑って答えた。
「前も言ったけど、ぼくはあなた達を殺したいわけじゃない。止めたいだけなんだ」
「・・・・・・・」
由利は黙って聖を見ていた。かつて自分が一笑に付した言葉。
自分は、選べなかった道。
「そなたの無念は分かる。しかし、敵討ちを終えても、何も残らぬよ」
静かに歩み寄ってきた剣心がそう由利に諭す。
「だ、だけど・・・・」
由利は躊躇ったように首を振る。
その胸にあるのは父への思いだろう。父はきっと、仇を取ってくれるのを望んでいると。けれど。
「親御さんだって、あなたが幸せに暮らすことを望んでいると思うわ」
温かい薫の言葉が、由利の中にすうっと入り込んできた。今まで、そんな風に考えた事も無かった。
もしも本当に父がそう願っているのだとしたら、自分はやり直せるのだろうか。でも。
悩んだ様子を見せる由利に、じれったくなって弥彦は声をかけた。
「ウジウジしてんなよ。俺達は元十勇士だろうが気にしねぇ。やり直す気なら、手伝ってやるぜ」
「ケッ、ガキが偉そうに」
「んだとォ!? やるか、コラァ!」
あっという間に弥彦と左之助が喧嘩になる。慌てて仲裁に入る剣心。
「おろ・・・・二人ともやめるでござるよ」
「こんにゃろー、シメてやる!」
「って、聞いてないでござるな・・・・」
冷や汗を浮かべる剣心を横目で見ながら、聖は由利に笑いかけた。
「まぁとにかく・・・・由利さん、今からでもきっとやり直せるよ。・・・・そうしたら、きっと、兄さんも許してくれると思う」
「そうですよ。現に、やり直してる途中の人間がここにいますしね」
いつの間にか隣に来ていた宗次郎もそう言葉をかける。
「だから、」
「チキショー馬鹿左之助ぇぇぇッ」
「俺に勝とうなんざ十年早い!」
聖の言葉を遮って、弥彦と左之助の騒々しい声が聞こえてくる。聖はがくっと脱力した。由利は一連のやり取りをきょとんと眺めている。
「ああもう、二人ともいい加減にしなよ〜!」
心底困り果てた様子で声をかける聖に、由利は笑みを漏らした。
「ふふっ・・・・・おかしな奴ら」
今までのような高圧的な笑みではなく、張り詰めていたものが緩んだかのような自然な笑顔。
驚きのあまり弥彦と左之助もぴたっとケンカをやめ、剣心も穏やかに笑む。
「やっと笑ったでござるな」
「えっ?」
本人は自覚していなかったのだろう。剣心の言葉に、意外そうに目を丸くした。
「ねぇ、私達と一緒に行きましょうよ」
薫の提案に聖も頷く。
「そうしようよ。もう今十勇士である必要はないでしょ? ・・・・やり直してみようよ」
由利はあぁ、と息を吐いた。
父を失い、その原因を作った南里を恨み、いつの間にか自分も悪の道へと身を投じていた。
戸惑いながらも引き返せなかったその道。荒んでいた自分を分かっていながらも、けれどここまで来たからには行くしかないと思っていた。もう自分の生きる目的は復讐しかないと。なのに。
やり直してもいいのだろうか。こんな自分でも。
由利はゆっくりと立ち上がった。心配そうな表情を浮かべている松風、千鳥と目が合う。彼らもまた、薄く笑んで頷いてくれた。
「・・・・・ありがとう」
由利は静かに、けれど今までに聞いたことが無いくらい優しい声で、そう言った。
「あたしの割符を渡すよ。そして自由になる」
由利は一歩踏み出した。新しい生き方へ。
―――そのはずだった。
「!」
不穏な気配に気付き彼女は振り向いた。視線の先にいたのは、赤い鱗を持った巨大な龍神。
あれは、確か、今十勇士の。
思考の途中で、由利は炎に包まれていた。
「ア―――・・・・・ッ」
「由利様!」
ダッと松風と千鳥が彼女に駆け寄る。後に聖達も続く。
火を吐いた龍神は、ふっと姿を消した。
「由利様・・・・由利様!」
焼け焦げた由利を松風が揺する。彼女は目を開けないまま、弱々しい声で。
「・・・・これはきっと、報いね。今まで・・・・・たくさん・・・・・人を、殺してきたから・・・・」
そうして自嘲気味に笑む。千鳥が由利の手を取ってぎゅっと握り締めた。
苦しげな息が由利の口から漏れた。
「聖、って言ったっけ・・・・・あんたも、すまなかったね・・・・・」
由利の脳裏に浮かんだのは、神爪の里だった。その民は今十勇士の計画を邪魔するに違いないから、と滅ぼした場所。
あの時炎に巻かれた人々も、苦しかっただろうか。
「しっかりして、由利さん!!」
聖の声が聞こえる。それももう遠い。
先程自分で言ったが、きっとこれは、今までしてきた事への報いだ。
それでも、やり直そうと思えた事が。
彼女にとって、一縷の救いだった。
「・・・・・・・・・とうさん」
由利はうっすらと微笑むと、大きく息を吐いた。
そうして彼女の全身から、力が抜けた。
「由利様・・・・・・・!」
松風が声を震わせた。千鳥の瞳からは、涙が静かに流れ落ちている。
聖も泣くのを堪えるような顔をして、由利を見下ろしていた。
どうして。
彼女はやり直そうとしてたじゃないか。なのに、どうして、どうして。
死ななくちゃいけないんだ?
「由利さん・・・・・」
誰が一体、彼女を殺したんだ。
その疑問が強く聖の頭に浮かんだ時、洞窟の入り口から二人の男が現れた。
一人は筧を粛清した黒い忍び装束の男。
もう一人は、艶やかな紫色の着流しを纏った、髪の長い優男だった。
「・・・・てめえら、誰なんでぇ!」
声を荒げる左之助に、優男の方が淡々と答えた。
「今十勇士の才蔵・・・・・こちらは望月。ああ、そちらの自己紹介は結構。君達とは、仲良くできそうに無いのでね」
その美貌に似合わず、冷たく言い放つ才蔵。その言い草に、弥彦がこっちから願い下げだ、と怒鳴る。
「何で由利さんを殺したの!?」
聖の怒りに燃える目線が才蔵を射抜く。
才蔵は少しも動じず、非情な言葉を紡ぐ。
「君達のせいですよ。その女から闘争心を無くしたら、単なるお荷物でしかない」
「何だと・・・・?」
ぎり、と松風と千鳥が才蔵を睨みつける。
剣心も静かな怒りを滲ませながら尋ねた。
「・・・・それが、さっきの仕打ちの理由だと?」
「そうなりますね」
しれっと答える才蔵に、弥彦の頭に更に血が上った。
「ふざけんな! そんなの理由になるかよ!」
「今十勇士となった以上、多少の血は由利も覚悟していたはず。まして、一度関わったからには抜ける事は許されない・・・・・先だって逃げ出した幸吉達も、すぐに見つけてやりますよ」
「貴様・・・・・!」
松風が地を蹴って才蔵へ向かっていった。才蔵はふっと笑むと手をかざした。
松風の背後に、先程の龍神が現れた。
「!」
「松風!」
吐き出された炎が松風へ届く寸前、千鳥が体当たりをして彼を突き飛ばした。そのまま二人は地を転げたが、幸いなことに炎は全身へと食らわず、火傷を負っただけで済んだ。ひりひりとした痛みが二人を襲う。
「く・・・・・」
松風は立ち上がろうと地に膝をついた。ハッとして顔を上げる。視線の先の龍神の口の中に、ちろちろと燃える炎が見える。いつそれが伸びてきてもおかしくない。今度は、かわせるだろうか。
その視界が、突然誰かの背中で覆われた。
聖が二人を庇うようにして両腕を広げ、前に立ちはだかったのだ。
「お前・・・・・」
松風は茫然と聖を見上げた。千鳥も同様だった。
聖はじっと才蔵を見据えていた。
「これ以上、やらなくたっていいじゃないか」
「・・・・・・・・・」
二人の視線がぶつかり合う。
まっすぐな瞳に、先に折れたのは才蔵だった。
「・・・・この龍神は、筧の幻覚などとは違います。命が惜しければ逃げ出すことですね。一回だけ・・・・見逃してあげますよ」
才蔵が指を鳴らすと龍神は消えた。才蔵と望月はそのまま踵を返し去っていった。
緊張感が解けてほっとしたのが、聖はふうと息を吐いた。振り向いて、松風と千鳥の側にしゃがみ込む。
「大丈夫?」
その質問には答えず、松風は聖に逆に尋ねた。
「何故、我らを庇った?」
つい先程まで、敵だったのに。
その問いに、聖はぽりぽりと頭をかいた。
「何で、って言われても・・・・体が勝手に動いちゃったんだ」
率直な答えだった。そうとしか言えなかった。
実際、その言葉通り体が勝手に動いたので。
「・・・・・・ふっ、面白い奴だな」
松風と千鳥はしばしぽかんとした後、笑みを漏らした。
つい先程まで、敵だったのに、な。
「それより、結構酷いね、火傷・・・・」
「ああ・・・・今十勇士の一人、幻獣使いの才蔵・・・・・噂に違わぬ力だな・・・・」
千鳥は顔をしかめる。もしもまともに食らっていたなら、二人も今頃由利の元へと行っていただろう。
「幻獣・・・・・幻覚とは違うの?」
薫の問いに松風が答える。
「我々も詳しくは知らん。ただ、あの炎はただの幻覚じゃない・・・・」
「そ、そんな・・・・」
薫が絶句する。剣心は彼女の心配を打ち消すように、
「まさかでござるよ。単なる幻覚に決まっているでござる。きっと、何かカラクリがあるのでござろう」
「そ・・・・そうよね」
その言葉に薫もほっと息を吐く。
幻覚・・・・そう、幻に違いない。けれど、何か引っかかる。
聖の頭に疑問符が浮かんだ。
「そういえば、由利さんが割符の事を言ってましたね。あなた達はご存知ですか?」
宗次郎が投げかけた言葉に、松風と千鳥は一瞬顔を見合わせた。
千鳥が答える。
「どこにあるかまでは分からないが・・・・この洞窟内にあるのは確かだ」
「そっか。いい気分じゃねぇが仕方ねぇ、探してみるか」
そうして左之助、弥彦、宗次郎の三人は割符を探し始めた。薫は松風と千鳥の傷の手当てをしている。
聖はそっと剣心に近付いた。そして小さな声で。
「剣心、あの、さっきの龍神の事なんだけど。・・・・・あれって、単なる幻覚とは、何か違う気がするんだけど・・・・」
単なる幻覚なら、由利が焼け死んだり、松風達が火傷を負ったりするのはおかしい。
剣心は聖に向き直り、やはり小声で。
「聖・・・・気付いていたのでござるか。強力な幻覚や催眠は、かけられた者に多大な影響を及ぼす。由利殿が死んだのも、二人が火傷をしたのも、龍の炎を本物だと錯覚したためであろう。火傷をしたと思い込んでしまったのでござるよ」
剣心の意見に聖は頷いた。
幻覚の恐ろしさは、渋川町での一件で知っている。幻でも、それが本物だと思えた時、それがどんなに人を苦しめるかを。
「裏を返せば、それだけ強力な幻覚だということ。あれと戦い、牙で貫かれれば、恐らく血さえ流れ出るでござろう・・・・。
しかし、みんなにはこのことは秘密でござるよ。無用の心配はかけたくないでござるからな」
「うん」
聖が再び頷くと、剣心はありがとう、と笑った。
由利の割符が見つかったのは、それから程無くしての事だった。
見晴らしのいい麻生の山の頂上に、皆で由利の墓を立てた。
大きめの石を墓標としただけの質素な墓だったが、近くに咲いていた花を摘んできて、それを供えた。
長い間、松風と千鳥の二人はその墓に向けて手を合わせていた。そうして、ゆっくりと振り向いた。
「・・・・・行くのか」
「うん」
松風の言葉に聖は頷いた。
兄を殺された少年と、その殺した相手が向かい合って話をしている。その数奇な巡り合わせを松風は思った。
「私達は二人とも、天涯孤独の身の上だった。由利様は、そんな我らを拾って下さった」
目に痛いくらい晴れ晴れとした青空を見上げながら千鳥は言った。
懐かしいものを思い出している瞳だった。
「私達は、由利様を弔いながら、静かに生きようと思う・・・・」
「・・・うん、それがいいんじゃないかな」
そう言った松風に、聖は微笑して頷いた。
やっぱり由利は、根っからの悪人では無かったのだ。二人の言葉から、それが分かる。
「気を付けてな」
松風は、その言葉が自然に滑り出た自分に、少なからず驚いた。
「もう会うことも無いかも知れんがな」
千鳥が微苦笑してそう言うと、聖はまた柔らかく笑んで、
「そうかな。ぼくはまた、会えるような気がするけど」
その言葉に、松風と千鳥はまた、
「おかしな奴だな」
と、笑った。
そうして松風と千鳥に見送られて、一行は麻生の山を去った。
彼女の墓に供えられた花が、風に吹かれて花びらを揺らした。
天は高く、霞のような雲がかかっている。
第二十六章へ
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
由利陣営大活躍。
特に松風と千鳥。彼らの生存は最初っから決めてましたが、ここまで動いてくれるとは正直全っ然思っていませんでした。
松風が案外勝手に動いてくれました。寡黙に仕事こなす・・・ってなイメージだったのに、いざ書いてみると喋る喋る。書きやすかったですけどね。というか、自分でこの二人を書いてみて、以前は普通に好きだったのに、結構愛着を持ってしまいました。って、ゲームの方じゃ死んでしまうのですが(泣)。
由利さんも嫌いじゃないんで、結構描写に力入っちゃいましたね。ゲームでも最初は「何たこの女むかつくなー」って感じな由利ですが、そのバックグラウンドや最期を知ってしまうと、何かこう、切ないですよね。聖や剣心に諭されてやり直そうとした矢先に才蔵に殺られちゃうからなぁ・・・・。でも、この小説で彼女に言わせたけど、きっと「今までしてきた事への報い」なんだろうな、と。
彼女の五体分身はカットです(苦笑)。だって幻覚とかはまぁ一応の説明がつくけど、これをどーやってるろ剣の世界観で説明しろとッ・・・・!? つーかまぁ、あの分身はゲームの都合上、ってな感じもしますけどね。幸吉爺さんの若返りも。こっちはまぁゲーム通りに書きましたが、本当に一体どうやってんだ・・・・?
あの忍者屋敷は、初プレイの時すごく苦戦しましたね。仕掛けが分からなくて。ってかスイッチ見えんし。
というわけで、めっさオリジナルに走った章でした。毎度の事ですが(汗)
次は才蔵の章です。またもオリジナル入ります(爆)。まぁ正確に言うと、オリジナルというか、ゲームのあるイベントにプラスアルファしたお遊び・・・・って感じなのですが。それ以外のオリジナルも入りますけど;
2004年12月19日
戻る