2007年 新年座談会

謹 賀 新 年


(説明しなくても大丈夫かとは思いますが・・・・
左から『るろ剣』の宗次郎、『ホイッスル』の翼、『ハーメルン』のリュート、『サガフロンティア』のルージュです)





<まずはご挨拶>


宗次郎「新年、あけましておめでとうございます」
リュート「昨年はこのサイト『青空戦線平凡派』に来てくれて、どうもありがとう」
翼「年も明けたし、今年も気分を新たに頑張ってくからね」
ルージュ「今年もよろしくお願いします(ぺこり)」
翼「―――と、一通り挨拶が終わったところで・・・・」
宗次郎「え?」
翼「あんた達、誰?」
一同「「「・・・・・・」」」
リュート「そういえば、同じサイトにいるのにこうやってみんなで顔を合わせるのって初めてだね」
宗次郎「何でまた急にこんな企画をしようと思ったんでしょうねぇ」
ルージュ「それがね、管理人さんが某サイトさんを覗いてたら、そのサイトでのジャンル別の主要キャラがこうやって集まって座談会やってて、それで自分もやってみたくなったみたいだよ」
翼「影響されやすい奴め・・・・」
リュート「まぁまぁ。せっかくこうやって集まったんだし、趣旨通りボク達で座談会やってもいいんじゃない?」
宗次郎「そうですね、滅多に無い機会ですしね」
翼「しょーがねーな。管理人の道楽に付き合ってやるか」
宗次郎「でも、座談会っていっても何やったらいいんですか?」
ルージュ「そうだね・・・とりあえずはこうやって雑談してればいいんじゃないかな」
翼「その前にさ、お互いに自己紹介しない? 同じサイトにいるっても、他のジャンルについてはよく分からないこと多いし」
リュート「それもそうだね。じゃあ、誰からいく?」
翼「あんたからでも別に良かったんだけど・・・・じゃあ俺からいくかな。このサイト開設時からいるし。俺は『ホイッスル!』の椎名翼。飛葉中学3年サッカー部所属、ポジションはセンターバック」
リュート「ボクは『ハーメルンのバイオリン弾き』のリュート。スフォルツェンド公国第一王子にして大神官、時と場合によっては魔界軍王・冥法王ベース。ボクも開設時からこのサイトにいるよ」
ルージュ「途中参加の『サガフロンティア』のルージュです。マジックキングダム出身の術士です」
宗次郎「同じく途中参加の、『るろうに剣心』の瀬田宗次郎です。現在流浪人中、話によっては十本刀中だったりします」
リュート「何だかみんな、結構ややこしいんだね」
翼「いや、それはあんただろ」
ルージュ「同じ途中参加組でも、今はむしろ『るろ剣』がメインって感じだよね、ここって」
宗次郎「元々は管理人さんは最初から『るろ剣』はやる予定だったんですよ。でもなかなか書けなくて、『るろ剣』の話が置けたのは開設してから結構経ってからだったんですって」
ルージュ「へぇ〜。でも羨ましいなぁ、作品がちゃんとUPされてて。僕のとこなんか新作は来ないし長編はずっと止まってるしで散々なのに・・・・しかも長編はまだ僕出てすらいないし」
翼「それ言ったら俺んとこだって、最近更新されてんのはバト笛の短編くらいしかないぜ? 長編の方はずっと放りっぱなしだし。文庫版が出て熱が再燃したらいっぱい笛小説書くぞーって言ってたのはどこのどいつだよ、全く・・・・(ぶつぶつ)」
リュート「あはは・・・・まぁ気持ちは分かるけどね。ボクのとこも連載が一年近く止まってて、最近やっと再開したくらいだからね。管理人さんも何かと忙しいんだろうけど・・・・」
宗次郎「・・・嫌だなぁ、何でみんなして僕を見るんですか?」
翼「別にー。あ〜あ、文庫版の発売が『るろ剣』の完全版と被らなけりゃもっと俺のとこも更新されてたんだろうなぁ」
ルージュ「そういえば、みんなもう本誌での連載は終了してる作品だよね」
翼「そうなんだよな。だからネタとその作品への熱がないと管理人も小説とか書けないわけだ。あと時間」
リュート「そうそう。管理人さんも社会人だしね。よく『愛とネタはあるけど時間が足りな〜い!!』って言ってるよ」
宗次郎「あぁ、それ僕も聞いたことあります」
翼「4ジャンルもやってるわけだし、仕方ねぇ、大目に見るか(ふぅ)」



<雑談タイム>


ルージュ「それにしても、こーやって並んでるとみんな変わった格好してるよね」
翼「お前に言われたくないぞ、お前に」
リュート「でもボクらは系統似てない? 同じファンタジー系だし、魔法使えるし」
ルージュ「確かにね。そういえば一枚だけ、僕らが一緒に描いてあるイラストがあったっけ」
宗次郎「僕の所には皆さんみたいな格好してる人、一人もいませんよ」
翼「そりゃーそーだろうな明治時代じゃ・・・・。俺とお前とじゃ同じ日本人同士だけど、時代とジャンルも違うしな」
宗次郎「あの〜一つ訊いてもいいですか?」
翼「何だ?」
宗次郎「今更ですけど、男だよね?」
翼「・・・・・そうじゃなかったら何に見えるってんだよコノヤロウ(怒)」
宗次郎「嫌だなぁ、そんなに怒らないで下さいよ」
リュート「でも確かに女の子にも見えるよね、管理人さんの絵だと伝わりにくいかもしれないけど・・・。あと一人称俺じゃなかったら」
翼「判断材料それだけかよ!!」
ルージュ「君くらいの年頃だとね〜中性的な子も結構いるし」
翼「お前に言われたくないぞ! 大体、ここのメンバーは管理人好みのキャラが集まってるからな、みんな可愛い系の顔してるしっ!」
ルージュ「可愛い系って・・・・僕これでも22なんだけどな」
翼「嘘だーっ!? 管理人が描いたイラストだと確かに幼く見えるけどっ!」
宗次郎「それ言ったら僕だって話によってはこの外見で28ですよ。普段は18ですけど(注:数え年で)」
リュート「ボクなんか原作で年齢不詳のまま終わっちゃったからなぁ・・・・。管理人さんの設定だと17歳だけど、ベースになってた間のことも計算すると精神年齢32歳になっちゃうし。場合によっては死んでるし」
宗次郎「???」
リュート「いや、話せば長くなるんだけどね・・・・(苦笑)」
翼「ってことは、この中じゃ俺が最年少なのか」
ルージュ「じゃあ大丈夫だよ。きっとこれから背も伸びるだろうし、大人っぽくなるよ」
翼「まー確かに最終巻じゃ背は伸びてたけどさー・・・・」
宗次郎「そういえば、さっき言ってた管理人さん好みって、」
翼「あぁ。言葉通りの意味だよ。ここの管理人は基本的に美形キャラ、それもどっちかって言うと可愛い系のキャラが好きなんだ。あ、管理人の名誉の為にも言っとくけど、決してショタってわけじゃないよ。とにかく、それだけじゃハマるまでには到らなくって、例えば可愛いけど強いとか、悲惨な境遇にあったりとか、敵が味方になるパターンだったりとか、そういうのに弱いみたい。
あと性格もね。どっちかっていうと優しくて穏やかで知性的、みたいなキャラが好きみたいだよ。それでいて闘うと滅茶苦茶強いとかギャップがあったりとかね。まぁただそれだけってわけでもないんだけどね」(←特技マシンガントーク)

宗次郎「へぇ〜。でもその理屈で言ったら、僕のとこには緋村さんみたいな人もいますけど・・・?」
翼「主人公は主人公で好きなんだけど、その作品で一番好き、って風にはあんまりならないみたいだぜ。さっきも言ったけど、何でだか敵が味方になるパターンに弱いんだよなぁ。で、大体そいつは何か理由があって敵側の立場に立ってるとか、そいつ自体は悪い人間じゃないとか・・・・」
リュート「そうみたいだね。ボクも結果的にはそういう条件には当てはまってたけど、管理人さんがボクにハマったきっかけは別だったからなぁ」
ルージュ「それってどういう意味?」
リュート「う〜ん、説明すると長くなるんだけど・・・・ボク、一度死んで敵に魂を奪われてそいつの操り人形になって15年を過ごしたんだ」
ルージュ「え!?」
リュート「その間基本的に意識は無かったんだけど・・・・妹がね、苦しんでた時に少しだけ意思が戻ったんだ。その姿を見てボクが気になりだしたんだって」
翼「で、過去話を読んで完全にハマったってわけだな。お前もそのパターンなんじゃない? 気になってて、で過去話読んで更に・・・みたいな」
宗次郎「えぇ、多分そうですねぇ」
ルージュ「・・・そっかぁ、みんな色々なものを抱えてるんだ。辛いのは僕だけじゃないんだね・・・」(←完全な術士になるために、双子の兄と殺し合うという宿命を持っている)
リュート「・・・そうだね」(←上記の悲惨な境遇)
宗次郎「そうかもしれませんね」(←幼少期、虐待された経験あり)
翼「・・・・・(何か肩身が狭いな。俺だけスポーツ漫画だしなー・・・・)」
ルージュ「それはそれとして、僕達以外にも管理人さんがハマったキャラっているの?」
翼(立ち直り早っ! 流石はやろうと思えば1時間以内に1シナリオクリアできるサガフロのキャラ・・・・)
リュート「そうだね〜、一番初めにハマったキャラは『幽白』の蔵馬だって言ってたよ」
翼「あとは『烈火』の最澄と葵とか、『封神』の楊ゼンとか、『H×H』のクラピカとか」
宗次郎「ちょっと昔の漫画だと『北斗』のレイ、『星矢』の瞬、『風のシルフィード』の夕貴潤とか」
ルージュ「あぁ・・・・なんか納得(苦笑)。そういえば、僕だけゲームキャラだね」
翼「そーだな。管理人も前にゲームで初めてハマったキャラだ、って言ってたし」
宗次郎「でも一応、僕達もげーむは出てるんですよねぇ」(←PS2作、PS2 1作)
翼「そうだな」(←PS1作、GBA1作)
リュート「う、微妙にジェネレーションギャップが・・・・。連載終了したのは『るろ剣』より後なのに」(←SFC1作)
宗次郎「サガフロはげーむだから仕方ないにしても、僕らはあにめにもなってますしね」
翼「・・・・色々とツッコミどころは多かったけどな・・・・」
リュート「ボクんとこなんか根本的に違うよ・・・・設定とかみんなの性格、ストーリーも・・・・アニメと原作で・・・・。まぁアニメだとボク、最後は生き残るんだけどね」
ルージュ(何でだか二人がどことなく暗いぞ?(汗))
翼「『るろ剣』はそう考えると原作に忠実だったよな、ホント。更新頻度が一番でも無理ないよなー・・・・」
宗次郎「だから何で僕を見るんですか」
リュート「君だってサイト開設当初はたくさん更新されてたじゃない」
翼「まーねー・・・。って、ハッ!!!
ルージュ「どうしたの、そんな驚いて」
翼「そーいえば、俺んとこだけじゃん、BLやってんのって!!」
ルージュ「BL?」
リュート「・・・世の中には知らない方がいいこともあると思うよ」
翼「そういうのが好きなジャンルは他にもあるのに、何で俺んとこだけ!?」
宗次郎「僕らは初めから健全路線で来ましたからね」
翼「そういう言い方すると俺が不健全みたいじゃん!!」
リュート「4ジャンルあるんだから一つくらいそういうのがあってもいいと思うけどなぁ」
ルージュ「そうそう」
翼「それって逆に浮いちゃわないか・・・・?(汗) まぁ今更どーにかなるもんでもないしなー・・・はぁ。ま、いっか(諦)」



<締め>


リュート「さてと、そろそろ収集が付かなくなってきたのでお開きにしようか」
翼「いいのかよ、そんな締めでっ!」
ルージュ「君、さっきから突っ込んでばっかりだね」
翼「仕方ねーだろ! みんなどっちかってゆーとボケの方なんだから!」
リュート「えぇ? ボクはボケてなんていないんだけどな?」
宗次郎「僕もいたって普通ですよ?」
ルージュ「そうだよねぇ。僕もそうだし」
翼(こいつら揃いも揃って天然だ・・・(汗))
リュート「ま、それはともかく、最後の挨拶くらいちゃんとしようよ」
宗次郎「そうですね」
翼「そーだなっ」
ルージュ「と、いうわけで、今年も『青空戦線平凡派』をよろしくお願いします!」
宗次郎「『風の彼方』を年内に完結するのが管理人さんの目標だそうですよ」
リュート「『今、太陽は晴れ晴れと昇ろうとしている。』もね。長編二つなんてちょっと無謀かもしれないけど、ボク達も頑張るので応援よろしくね」
翼「更新トロいし何かと至らないとこも多いかもしれないけど、見捨てないで遊びに来てやってくれよな!」
ルージュ「・・・・と、こんな感じでいいのかな?」
翼「いいんじゃない?」
リュート「いいと思うよ。それにしても、今日は結構楽しかったね。またこうやってみんなで集まれるといいね」
宗次郎「そうですね」
翼「管理人の気が向いたら、かな?」
ルージュ「また、そのうち・・・ね」
リュート「それでは、『青空戦線平凡派』に来て下さってる皆様、」
一同「「「「また、それぞれの作品の部屋でお会いしましょう!!」」」」








※↑にも書いてあるとおり、とあるサイト様でジャンル別の主要キャラが集まって座談会をしてるのを見て書いてみたくなり、思わずやってしまいました・・・。
また機会があったらやってみたいです。

2007,1,4






戻る