こんな日常が
ずっと続きますように―・・。
日常
青い空がどこまでも続いている
ここは志々緒のアジト比叡山。
はこの日屋根によじ登って日向ぼっこをしていた。
「んーっ!!いい天気ぃ〜♪」
手をぐっとのばす
空はそんなを見守るかのように澄んでいた。
「、何やってるんです?」
そこへ宗次郎がやってきた
「あっ宗!日向ぼっこしてたんだよ」
「そうなんですか。いい天気だし、散歩でも行きませんか?」
「うんっ行く!!」
二人は散歩にでかけた
「んーっ!本当にいい天気だなぁVv」
「くすくす。は自然が好きですね。」
「うんっ!自然は大好きVv和むし!」
「そうですね」
二人は他愛ない話をしながら散歩をしていた
「今の世の中は汚れてるからせめて自然だけはこのまま綺麗でいてほしいなぁ・・」
「そうですね・・今の時代はいくないですしね」
「でも、志々雄さんがいい国をつくってくれるよねっ!!」
「そうですね。僕達もがんばらないと。」
「うんっ!」
二人共志々雄が大好きで、ずっとついてきた
これからもそれはかわらない。
ずっと志々雄についていく。
こんなすさんだ世の中をけすために。
「第一、明治政府は逆に村人を傷つけてるだけだよ。
口で偉そうなこと言っておきながら簡単に見捨てるし・・・・
いざという時に役にたたない。」
の両親は明治政府に見捨てられたのだ。
だからは明治政府を心の底から嫌っている。
志々雄に拾われたあの日。
こんなすさんだ世と一緒に明治政府もつぶそうと思っていた。
「でもわたし、今の生活が好きなんだ。」
「僕もですよ。」
「わたしがいてー宗がいてー志々雄さんがいてー由美さんがいてー
方治さんがいてー十本刀のみんながいてー雑兵のみんながいて・・・」
「すっごく幸せ」
「だから宗と散歩するこんな日常が大好き!」
「くす。僕もですよVv」
「ただいまーっ!」
「ただいま帰りました」
「おぅ。お帰り宗、」
「お帰りなさい。坊や、ちゃん」
『おかえりーっ!』
『瀬田様、様、お帰りなさいませ!!』
あぁ、どうかこんな日常が
ずっと続きますように―・・・・
+++言い訳+++
るうとゆとさんへ捧げます。
ごめんなさい。
なんかリクどうりになってないかも;(汗
3周年のお祝いがこんなくさったものですみません;(汗
返品可能ですので・・・。
では本当に3周年、おめでとうございます!!!!
サイト三周年のお祝いに、加月蓮さんから頂きました@
宗次郎とヒロインの日常、というリクエストだったのですが、すっごくほのぼのしてて素敵ですvv
ほんわかした気分になりました♪
蓮さん、本当にどうもありがとうございました!!
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