第一回・椎名翼杯バトルロワイアル☆ 後書き
ネタバレなので本文を先にお読みください。
<プロローグ>
タイトルからして何だかめちゃくちゃですがι
バト笛部屋の正式な(?)バト笛も終わらないうちからこんなのを書き始めちゃいました。
何故このギャグバト笛を書き始めたかというと、バト笛を書いたり他サイト様のバト笛を読んだりしていた時に、面白いけどみんな死んじゃうんだよなー、とか、誰も死なないバト笛があればいいのになーとか、そういうことを時々思ったのです。でもそんな都合のいいバト笛があるわけないか・・・と思っていたら、ネットサーフィンをしていたときにギャグのバト笛を発見!! 誰も死なない上にちゃんと闘いになっていて、なにより面白い!! これだ!!と思いましてネタを考え始めた次第です。
で、ギャグだから闘わせる理由が何か欲しいなーというわけで、翼くん争奪戦にしちゃいました。マイナーキャラ混じりまくりですが。けど人数いたほうが面白いしι
そんなわけで(どんなわけだか)プロローグ。この話は脚本形式っぽくしたんで、ちょっと読みにくいかもしれませんねι すみません(汗)
玲さん、書いててめっちゃ楽しかったですv
<1ROUND>
このバト笛は、キャラの武器は全部クジで決めました。で、運良く(笑)鼻メガネを引き当ててくれた黒川くん。さっそく彼とお面を当てたユンに闘ってもらいました。ユンがずいぶんあっさりと負けちゃってますが。
次はスガ対ノリック。こっちもあっさりと片がついてます。杉原くんと昭栄戦なんかもうわけがわかりません。昭栄の言葉遣いが謎で怪しい九州弁になってしまいました。九州の方すいません。シゲ及びノリックの関西弁もかなり間違ってると思いますι
将VSケースケ君。ここでお気づきの方も多いかもしれませんが、新キャラが立て続けに脱落しています。書きにくいからってわけじゃない・・・とも言いきれないι(ケースケくんはまだ生きてますが)
お次は一馬・結人組のシーン。誰か二人で組んでいる人達を書きたくて、この二人にしてみました。英士はここではいませんが、そのうち出てくると思います。そしてトイレで待ち伏せする不破を書きたかった・・・(笑)
1ラウンドの最後は天城と翼くん。一番難産なシーンでした。天城が書きにくい・・・。中々ギャグにならんし。
何だかこのギャグバトを書けば書くほど、「ギャグバト笛」から遠ざかってる気が・・・。いいギャグが書けない・・・ι
<2ROUND>
放送と脱落者達の会話シーン、まぁお馴染みのトトカルチョですね。ユンが挙げるのが英士ってのもお約束かも(笑)
ようやく出てきた水野くん。因縁(?)があるということで桜庭と闘ってもらいましたが、果たしてあのビブスのエピソードをどのくらいの方が覚えているのだろう・・・。あ、桜庭が脇キャラ呼ばわりされて怒った方すみませんι 管理人はちゃんと桜庭くん好きですよ。ヘタレ呼ばわりされた水野と真田も。基本的に皆好きなんですよ。それぞれの良いところ悪いところ含めて。
次の三上対上原のシーン。実は、このシーン、元々は三上対笠井だって言ったら笑いますか? それとも引きますか?
私はネット用の小説を書く時は、大抵一度紙にちゃんと書いて、見ながらパソに打つんですよ、推敲しつつ。そんなわけで第二稿がネット用小説ってことなんですが、第一稿では上原じゃなくて笠井が参加してるんです。流石にマイナーだってことで(というか会ってすらないι 本当に何となく入れてだけだったんで)、こっちでは上原にしました。ちなみに、第一稿の方は現在3ラウンドの途中だったり。
郭対山口。これも随分あっさりした決着。本当に何のために山口を生かしたんだかわからない・・・。郭の言葉遣い、気を抜くと語尾が全部「でしょ」になって困った・・・。
藤代VS渋沢+翼くん。こちらも運良く(爆)ハゲヅラを当ててしまった渋沢さん。当然のごとく被ってもらいました♪
藤代くんが翼くんに抱きつくシーンは最初無かったんですが、翼受けテイストを入れたかったので、追加しちゃいましたv 何故なら、みんな普通(?)に戦っちゃってて何だかちっとも翼くん争奪戦らしくないので(汗)。まあ、この話は翼くん争奪戦である以前にギャグバト笛なんですけどね・・・一応ι
2ラウンドの最後は鳴海・黒川戦。水野の時といい、またもマサルネタが・・・(汗)
さて、ここで黒川×翼で無いこともはっきりしましたが(柾輝ごめん)、果たして翼くんの想い人は一体誰なんでしょうねぇ〜うふふ(死)。実は、そのヒントみたいなものが2ラウンドの中にあるんです。ちょっと分かりにくいかもしれませんけど。
長い後書き・・・。
<3ROUND>
実に約2ヶ月ぶりの更新です(汗)。もし待っててくださった方がいたら、本当にごめんなさい!ι
さて、最初は将VS渋沢さん。・・・あっさりした幕切れですなぁ・・・ι このギャグバト笛では将は爽やかに腹黒です(笑)
シゲ対ノリック。3ROUNDの戦いの中で、一番納得が行かない出来なのがこの対決です。つまらん・・・。ああ本当にギャグって難しい。
三上対水野。ただ単に例のブービートラップを誰かに仕掛けさせたかったんですよ。で、またまた因縁対決でこの二人。この対決も、あまりうまく書けなかったなぁ・・・。3ROUNDは全体的に出来が悪い・・・。何だか地の文が多くて、やたら長くなっちゃってるし(汗)
真田&若菜VS郭。U−14内での戦いを書きたかったんですが。何だかなぁ・・・英士が不憫だ(苦笑)。スプーンおばさん、どれくらいの方が知ってるんでしょう。
黒川VS杉原。またまたトラップ。今回の話、トラップがやたら多いですね。今気付いた(爆)。オチがイマイチ気に入らない対決・・・。
不破VS翼くん。最初はもっとあっさりした決着だったんですが、手錠のエピソード思いついたんで入れちゃいました。Xコネ読んでない人にはちょっと分かりにくいですが。翼くん、ちょっと誘い受け(笑)
2ROUNDの後書きに書いた第一稿、先日やっと書き上がりました。なので、ギャグバト笛は7月中に完結する予定です。頑張ってUPします!
内容は・・・期待、しないで下さい(爆)
<4ROUND>
ファイナルラウンドです。一つ一つの戦いが、他の話と比べて何だか長くなっちゃいました。
シゲ対柾輝。この二人の戦いは外せないな〜と思って戦わせてみました。そして、玲さんの言うとおり初のまともな肉弾戦(←まともじゃないのなら今までにもあったんで)。実況・解説のシーンは思いついたんで入れてみました。 ・・・あ!! 今ふと気付いたんですが、プロローグで出てきたマルコがいつのまにか消えてる・・・!! 実は次のエピローグでも出てない・・・。・・・まいっか(オイ)。いやぁ、別にいないくても支障無いんですっかり忘れてました・・・。確か禁止エリアに鍵かける役目なんだよね。まぁ、セリフはないけど教室とかにいるってことで(いい加減な・・・)
っと、話が大分ずれましたね。すみませんι 次は水野対将。またも言い争いがありますけど、でも誤解しないで下さいね! 私二人とも大好きですから!! 小説内だとみんな暴走して(させて)しまう・・・。そして今までに何度も使ったマサルネタ。いや、パクリって言われちゃそれまでなんですけど・・・好きなんですよマサルネタι 一種の見せましょうみたいな感じですね、はい。将が水野に勝利しますが・・・この子は結構活用してますね、タコ糸を(笑) 私も武器に入れたはいいものの、何に使えばいいんだろと思ってたのに(笑)
4ラウンドは、戦いの連鎖をイメージして書きました。シゲ対柾輝、将対水野はほぼ同時に行われてたんですよ。そんなわけで直後にシゲVS将戦。前の二つと比べると、ちょっとあっさりしちゃったかな・・・。
一馬・結人と翼くん。真田&翼のシーンは、当初考えてなかったんですが・・・書いてるうちになんかそうなっちゃいました。ちょっと一馬×翼(笑)。
最後はシゲ対一馬&結人。面白いかどうかはともかく、「トライアングル・フォーメーション」ネタがお気に入りです♪
<エピローグ>
というわけで、翼くんの想い人はシゲでした。バト笛部屋の「天使は瞳を閉じて」が水翼なんで、こちらはシゲ翼にしてみました。あまりラブってないですがι 2ラウンドの後書きに書いた、「2ラウンドにあるヒント」ってのは、鳴海が翼くんの好きな人を予想して何人かの名前を挙げた時に、シゲは名前が出てないですよね。でも、実はそのシゲがそうだったってことです。ヒントでも何でもないや(汗)。4ラウンドには結構色々伏線張ってあるんですが。
このギャグバト笛のタイトルを付けたときは、単に語呂とノリがいいのであれに決めたんですが、まさかそれがラストのオチになるとは思いもよりませんでした・・・。小説ってのはどんどん変わっていくものだなぁ、本当に(しみじみ)
玲さんが言うような、2回目をやるかどうかは未定です。でもやるとしたら、今度はこういう戦いじゃないのにしたいなぁ・・・。本家本元の殺し合いなバトロワより、ギャグの方がずっと書くのが難しいです・・・。
何はともあれ、「第一回・椎名翼杯バトルロワイアル☆」はこれでお終いです。ここまで読んで下さった方、ありがとうございました!
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2002年7月13日