パソコン


「一馬、お前の武器って何だった?」
「お前こそ何だよ、結人」
「フォーク」
「双眼鏡」
「「使えね〜」」
「何を騒いでんのさ。大きい声出してると見つかるよ」
「そーゆー英士の武器は何だよ」
「お前のも見せろよ」
「・・・そりゃ勿論構わないけど・・・多分、がっかりするよ」
「いいからいいから」
「俺らの武器だってしょーもないのだし」
「そこまで言うなら、ハイ、俺のはこれ」
「でかっ!・・・ってか
パソコン!?
「しかも
デスクトップ型で本体なし!?
「「使えね〜」」
「・・・だから言ったでしょ」
「あ、でも鈍器として使えるかも」
「おお、ナイスアイディア!」
「・・・・・(微妙に死語だよ、それ)」
「行けるよ、英士!」
「何が」
「やればできるって!」
「だから何が」
「「パソコンで撲殺。」」
「・・・・・・。


誰がやるかー!!!」




終わっとけ。









「仲間外れ」に続く会話のみギャグもの第2弾。
またも主体はユーストリオ・・・私にとってこの3人は常にこーゆー位置づけなのか!?(あ、でも長編の「天使は〜」の方じゃちゃんとシリアスしてますが)
この3人が漫才トリオなら、一馬→ボケ、結人→ボケ&時々ツッコミ、英士→ツッコミなのでしょうな、きっと。



2003年10月19日





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